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鈴木 雅秀; 衛藤 基邦; 西山 裕孝; 深谷 清; 磯崎 孝則
Small Specimen Test Techniques; ASTM STP 1204, p.217 - 227, 1993/00
微小かたさ試験及びSP試験によるDBTTの評価を、熱時効、中性子照射あるいは冷間加工した21/4Cr-1Mo鋼及び鉄-0.15炭素モデル合金について実施した。DBTTの変化はSP試験によって大むね評価できるが、粒間破壊に起因する脆化については金属組織学的検討もあわせて行う必要のあることが分かった。
鈴木 雅秀; 深谷 清; 西山 裕孝; 衛藤 基邦
JAERI-M 92-086, 44 Pages, 1992/06
微小試験片による延性脆性遷移温度(DBTT)の評価法について、スモールパンチ(SP)試験を中心に検討を行った。熱時効、冷間加工、中性子照射を行った21/4Cr-1Mo鋼及び鉄基モデル合金を用い、SP試験によるDBTT評価の課題を検討した結果、SPによるDBTTとシャルピー試験によるDBTTは全般的には良い相関が得られた。しかしながら、粒界脆化型のDBTTの上昇に関しては、SP試験片の破壊破面観察等を組み合わせることにより、脆化のより的確な判断を行っていく必要があることが判った。
園田 克己*; 山本 康*; 橋本 修*; 小野 利夫*; 富田 春彦*; 宇田川 昂; 江草 茂則; 貴家 恒男; 瀬口 忠男; 田村 直幸
Japanese Journal of Applied Physics, Part 1, 28(10), p.1950 - 1956, 1989/10
被引用回数:0 パーセンタイル:0.01(Physics, Applied)電子線照射した4種類のGFRPの機械的性質を室温、123kおよび77kで討論した。劣化の様子を明らかにするため、動的粘弾性とSEMによる破壊面の状態を調べた。室温の層間せん断強度(ILSS)は、60MGy以上でかなりの減少が認められた。一方、77kにおける三点曲げ強度と123kでのILSSは、線量の増大につれて減少した。破壊面の状態観察は、マトリックスと繊維の界面層の劣化が、123kと77kにおける強度低下に重要な役割りを果していることを示した。これらの知見から、123kと77kにおける界面の接着性は照射により損失するものと考えられる。